@article{oai:meigaku.repo.nii.ac.jp:00001209, author = {岡部, 光明 and OKABE, Mitsuaki}, issue = {36}, journal = {明治学院大学国際学研究 = Meiji Gakuin review International & regional studies}, month = {Oct}, note = {国際学という学問領域は比較的長い歴史を持つが,大学の学部名としてその名称を最初に掲げて教育と研究を取り組んだのは明治学院大学である。本稿では国際学に焦点をあて,その意義,変遷,構成要素,学部教育のあり方,類似した性格を持つ総合政策学との対比,今後の課題などにつき,本学の経験を踏まえつつ多面的に考察した。その結果(1)国際学は当初,国際的諸問題の学際的研究を意図していたが,その後,モノ,カネ,ヒト,情報などのグローバル化の進展に伴ってグローバルスタディの色彩が加わっている,(2)国際学の一つの柱は地域研究であり,それは学際性を要請するので学部教育としても大きな意味を持つ,(3)今後は学内外で共同研究を一層推進するとともに,国際学の確立,普及,拡大に対して本学に期待される役割が大きい,などを述べた。, Article}, pages = {1--28}, title = {国際学の発展―学際研究の悩みと強み―}, year = {2009} }