@article{oai:meigaku.repo.nii.ac.jp:00001221, author = {岡部, 光明 and OKABE, Mitsuaki}, journal = {明治学院大学国際学研究 = Meiji Gakuin review International & regional studies}, month = {Mar}, note = {伝統的に経済政策の目標とされてきたのは(1)資源の効率的な配分,(2)景気と物価の安定,(3)所得の公正な分配などである。また政策主体はもっぱら政府であることが前提されてきた。しかし,経済政策が人間味のある豊かな社会のための政策であるならば,伝統的な目標に加えそれ以外の幾つかの目標(社会の安定性,美徳,文化的価値,公平性など)も念頭において研究する必要があり,またそれを考慮した政策運営が求められる。一方,政策運営の主体も,政府に加え,NPO・NGO など各種中間的組織あるいは協働体の役割が重要になっている。それらを反映した新しい概念(公民連携,ガバナンス,制度)を軸とした研究の推進が期待される。, Article, 【論文/Article】}, pages = {1--18}, title = {経済政策の目標と運営についての再検討―二分法を超えて(序説)―}, volume = {39}, year = {2011} }