@article{oai:meigaku.repo.nii.ac.jp:00003118, author = {野末, 武義}, journal = {明治学院大学心理学部付属研究所年報 = Annual Report of the Meiji Gakuin Institute for Psychological Research}, month = {Jul}, note = {様々な紆余曲折を経て,わが国の心理職初の国家資格が誕生した。一般的には,国家資格が出来たことによって,心理職の雇用はより安定したものとなり,今後の社会の中での活躍がますます期待されると肯定的にとらえられているであろう。しかし実際は,大学や大学院における養成カリキュラムの問題,試験制度の問題,経過措置の問題など,様々な課題を抱えたままのスタートであり,今後数年間は混乱が続くと予想される。本稿では,これまでの民間資格である臨床心理士と初の国家資格である公認心理師は何が違うのか,そしてどのような共通課題があるのかをまとめ,今後の心理専門職の取り組むべき課題について論じたい。, Article, 【特集/Special contribution】社会から求められる公認心理師像}, pages = {43--48}, title = {公認心理師の養成をめぐる課題—臨床心理士との比較から—}, volume = {11}, year = {2018} }