@article{oai:meigaku.repo.nii.ac.jp:00000513, author = {稲葉, 振一郎 and INABA, Shin-ichiro}, journal = {明治学院大学社会学部付属研究所研究所年報 = Bulletin of Institute of Sociology and Social Work, Meiji Gakuin University}, month = {Mar}, note = {本稿では、「政治」という言葉、概念の自分な りの定義を試みる。ここでの「政治」という言 葉は、現代英語の“politics”という言葉の対応 語、翻訳語と考えていただいて構わない。現代 の日本語における通常の使われ方から極端に外 れることなく、しかもある程度明晰で厳密な思 考を可能とするような定義づけをここでは試み ていく。  そこでは当然、我々の日常的な言葉づかい、 更にはジャーナリズムでの政治談議を意識しつ つも、もう少し厳密な言葉づかいを行っている 領域を参考にする。その場合当然ながらアカデ ミックな政治科学や公法学の用語法は念頭に置 かれるだろう。しかし更にとりわけ本稿で重要 な手掛かりとして用いられるのは、ハンナ・ア レントとミシェル・フーコーの言葉づかいであ る。, Article}, pages = {27--43}, title = {政治の理論のための覚書}, volume = {43}, year = {2013} }