@article{oai:meigaku.repo.nii.ac.jp:00000520, author = {佐藤, 正晴 and SATO, Masaharu}, journal = {明治学院大学社会学部付属研究所研究所年報 = Bulletin of Institute of Sociology and Social Work, Meiji Gakuin University}, month = {Mar}, note = {本稿では東京都港区においては、広報として メディアに何を期待して、いかなる情報を伝え ようとしてきたのか、伝える情報を通じて港区 の何をつなげようとしてきたのかについて検討 したいのであるが、紙幅の都合で以下の2点の 報告に絞り、今後、別稿でさらなる考察を加え、 「結論」に近づけていきたい。  まず「2.マス・コミュニケーション研究に おける地域メディア」では、理論と調査の先行 研究として「メディアの機能」とはいかに定義 をされてきたのか、「地域メディア」とはマス・ コミュニケーション研究においていかに位置づ けられてきたのかについて採り上げる。  つぎに「3.ラジオ東京の開局と港区」では、 日本の放送史において港区がはたしてきた史的 な役割について考察する。港区を一地域とみた 場合に港区内のメディアには、港区という地域 にある地域のメディアという見方と同時に、港 区という地域にあるナショナルなメディアを擁 しているという側面がある。しかし、港区議会 が港区内の放送局について言及している内容が 少なく、放送局の開局についていかに考えてい たのかについて港区の議事録から入手すること は難しい。  港区に放送局の所在が集中する現状の中で、 港区内には、情報発信のための情報拠点として いかなる役割が期待されてきたのかについて、 主に新聞報道に注目していく。, Article}, pages = {129--136}, title = {[特別推進プロジェクト]東京都港区のメディア産業における広報機能の研究―1950年代のラジオ東京設立期を中心に―}, volume = {43}, year = {2013} }