WEKO3
アイテム
ヒューマノミクスー人間性経済学の探究(主要論点の紹介)
http://hdl.handle.net/10723/00004235
http://hdl.handle.net/10723/00004235092e683b-38a5-40cc-b855-96c52a9fd14c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | その他 / Others(1) | |||||||
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公開日 | 2021-12-21 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | ヒューマノミクスー人間性経済学の探究(主要論点の紹介) | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | ウエル・ビーイング(well-being) | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | アダム・スミス「道徳感情の理論」 | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 人的ネットワーク | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | コミュニティ | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 二部門モデル | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 三部門モデル | |||||||
キーワード | ||||||||
主題Scheme | Other | |||||||
主題 | 実践哲学 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||||
資源タイプ | other | |||||||
著者 |
岡部, 光明
× 岡部, 光明
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抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 現在の主流派経済学においては、人間は自己の効用(満足度)最大化を目的として合理的に行動する主体であると前提されている。しかし、多くの学問分野の研究によれば、人間は、そうした側面を持つだけでなく、ウエル・ビーイング(幸せ)を目指している、利他心も併せ持つ、相互につながりの感覚を持つ、顕現化されていない潜在能力を持つ、などの認識が一般的になっている。経済学がこうした本来的な人間像を活かした学問(“humanomics”)へと脱皮するうえでの課題は非常に多い(別紙1、別紙2)。そのうち、本稿では(1)経済学において人間の多面性を取り込むには「コミュニティ」とその役割を積極的に考慮する必要がある、(2)そのため社会を従来のように二部門(市場・政府)モデルによって理解するのではなく三部門(市場・政府・コミュニティ)モデルによる理解に切り替える必要がある、(3)三部門モデルの妥当性は経済人類学や経済政策の既往理論を援用して示すことができる、など近著(岡部2022)の幾つかの中心的論点を紹介した。 |